売却の流れ

■不動産をスムーズに売却するためには、大きく分けて6段階の手順があります。

  • 初めて不動産を売却する場合、何からすればいいのか分からないことが多いものです。売却活動をスムーズに行うには、まず手順を知っておきましょう。

以下のような手順で進めます。

 

 1.不動産会社へ依頼

 2.不動産会社へ査定依頼

 3.不動産会社へ売却依頼

 4.スケジュール設定

 5.売却

 6.引渡し

【1.不動産会社へ依頼】

売却先を探してくれる不動産会社を決定します。

当社は、福岡県内全域の売買仲介を中心とし、福岡の発展と、お客様への親切・安心をモットーに日々励んでおります。

是非、不動産売買は当社へお任せ下さい。 

【2.査定依頼】

売りたい不動産がいくらの価値があるか、つまり売却できる価格の目安を把握します。 査定を依頼する先は不動産会社になります。ちなみに査定方法は物件情報を基に簡易な査定を行う「簡易査定」と実際に物件を見てもらい査定を行う「訪問査定」の2種類があります。

【3.売却依頼】

依頼する場合は媒介契約を結びます。この契約には、専任媒介、専属専任媒介、一般媒介の3種類があり、それぞれ売りやすさや売却価格に影響します。

【4.スケジュール設定】

いつまでに売りたいのか、いつごろまでに引っ越したいのかを決めます。買い替えの場合は、同時にいつごろ新しい住まいを購入したいのかも決める必要があります。

これをいつに設定するかで、不動産会社との媒介契約のタイプや、価格設定、売買契約などの方法に影響が生じます。 例えば、気長にじっくりと売却したい場合は、希望する売却価格、強気の売却価格を設定しやすくなります。 一方で、スピーディに売却したい場合は、できるだけ売りやすい価格、市場に出したときにお値打ち感のある売却価格に設定する必要があります。

【5.売却】

買い手側と売買契約を結びます。ここで売却価格が決まるほか、書類での登記や権利の移転手続き、売り渡す不動産の状態の説明・共有、引渡し時期などを決定します。 その後、建物がある場合はカギを引渡したら引渡しが完了します。

【6.引き渡し】

建物がある場合はカギを引渡したら引渡しが完了します。

売却活動を開始する場合は、以上のような手順を把握した上で動きだしましょう。合わせて、売却の目的(スケジュール、お金、ライフスタイルなど)も明確化しておくとよりスムーズに進めることができるでしょう。